ツリーハウスといえば
一本の枝分かれした木に設置したり
何本かの木を使って設置したりと
色々ありますが
一色の森ツリーハウスの場合は
5本の木を使って設置します。
できるだけ木を痛めず
丈夫な支えをつくるか。
ツリーハウスにとって
これが一番重要なところ。
今回リーダーは
「鉄バンド」で支える案を考えた。
試作がこれだ!
鉄の板を丸く曲げ
設置する木に巻き
ボルトで止める。
重圧は全て下に掛かるため、
木を痛めず
鉄バンドやボルトへの負担はそれほどないと考えた。
さっそく10m地点の木の径の長さの鉄板を
地元の渡辺鉄工に注文するため向かった。
渡辺鉄工は、
地元の人たちからも定評がある
老舗の工場だ。
すぐに納品完了。
さすが仕事が早い。
こちらもすぐに加工に取りかかる。
手である程度曲げ
サイズに合わせ金槌で叩いて仕上げる。
鉄板の厚さが3mm程度なので
なんとか手作業で曲げることが出来た。
次はこの曲げた鉄板に
ボルトを溶接してもらうため
再び渡辺鉄工に頼みます。
これが揃うと
ツリーハウスの土台の部分パーツは
全て揃うことになる!
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